『やりたいこと』なし、『ガクチカ』なし、『できること』なしの大学生だった私が、やりたいことを見つけ、3年後に大手企業を辞めるまでの話です
新卒3年目の冬、私は会社を辞めました
新卒で入社した某大手企業に勤め、3度目の年越しを経験する頃、私は会社を辞めました。
営業職として数年間自分なりに頑張りましたが、結果として**「何のスキルも残らなかったな」**というのが本音です……。
そもそも、私が会社を辞めるに至った背景には、大学生時代の就活まで遡ります。
酷すぎる!就活でぶつかった「3つの問い」
都内の私立大学に在籍していた私は、大学3年になると人並みに就活を始めました。
就活を始めると、誰もが最初にぶつかる「あの疑問」が私にも襲いかかってきたのです。それは、以下の3つの問いを明確にすることでした。
- やりたいことは?
- 学生時代に力を入れたことは?
- 私にできることは?
普通に大学に通って、普通にアルバイトをして、たまにサークルに行って、友達と遊んで……。 よく聞く「大学は人生の夏休み」という言葉を信じて過ごしてきた私に、急にそんな質問は酷だろ!わかるわけないじゃん!そう思いつつも、「これはちゃんと準備をしなければ就職できない」と一念発起し、自己分析から始めることにしました。
💡これが思いの外楽しかったんです。
自己分析で気づいた「自分の取り扱い説明書」
自己分析をするにつれて、自分の好きなことがはっきりしてきました。それは、
「知らないことを知るのが好き」 ということ。
つまり、自分は「新しいことへの好奇心が強い」ということに気づいたのです。
中でも「海外に行くこと」は、自分の想像を超える状況やトラブルが当たり前に起こるため、私の好奇心を満たせる絶好の環境であることがわかりました。
「なら、海外に行こう!」
就活を始めた矢先、私はこう思い立ってしまいました。
親からの反対と、3ヵ年計画
しかし、親から猛反対を受け、大学卒業後にすぐ海外に行くことは断念せざるを得ませんでした。なぜなら、親の言い分はぐうの音も出ないほどもっともだったからです。
一人暮らしの経験もない、英語も話せない、お金もない、働いた経験もない。 そんなやつが海外に行って、一体何ができるんだ。
ごもっとも。だからこそ、私は親を納得させるための「ある計画」を立てました。
「新卒で数年働いて、まずは留学資金を貯める」
3ヵ年計画の実行
具体的には、計画は以下となります。
- 3年間の社会人経験
- 一人暮らしの開始
- 200万円の貯金
まず、就活を行い社会人として働く。その上で、一人暮らしを行い、料理、洗濯、掃除と生活力を身につける。その中で、自炊を中心とした節約を意識し、留学のための資金200万円を貯める。
正直、新卒で入社した会社では、本社に配属され、残業も10時間以内と少なく、ノルマの設定もなく、ボーナスは2~3ヶ月分と、完全なるホワイト企業であったため、ストレスなく生活&貯金ができました。このまま会社で働き続けるという選択肢もありましたが、安定した未来が想像に容易く、自分には合っていないと思い、退社を決意しました。
これらを実行し、無事に親を納得させ、新卒3年目の冬に会社を辞めました。
ついに念願の海外へ!


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